【s11 使用構築】Wエースによる対面&サイクル構築【最終859位】
こんにちは!ナオキと申します。
今回初めて最終3桁という目標を達成したので記事を書きます。
自分はガチ対戦は剣盾からということで、初心者でも使いやすい構築になっていると思います。
是非最後まで見ていってください!
TN:ナオキ 859位(1849)
○構築経緯
まずは環境トップメタのパッチラゴンに対面から勝てるポケモンが大マックスエースには必須だと思いガマゲロゲを軸に構築を組んだ。
以前どこかの実況者が初手大マックスからの雨を降らし、後続の水ポケモンの火力を上げる対面構築を紹介しているのを思い出し、タスキを持った連撃ウーラオスを採用した。また雨と相性が良い雷を搭載して、頑丈による行動保証がある眼鏡レアコイルを採用することで対面構築が完成した。
が通りづらい構築と当たった時のために相性補完がある程度取れているヒートロトム+ラフレシアを構築に加え、サイクル構築が完成。
初手にくるゲンガー、またモジャハピが流行ったのでそれらを起点にできるラムパッチラゴンを最後に添えて構築が完成した。
○個体紹介
ガマゲロゲ@命の玉
性格:控えめ 特性:すいすい
実数値(努力値):181(4)-x-95-150(252+)-95-126(252)
技:草結び ヘドロ爆弾 大地の力 ハイドロポンプ
本構築の大マックスエース1。モロバレル等の草タイプのポケモンがいなかったら積極的に初手大マックスをする。
初手大マックスをするに当たって相手にアローラキュウコンがいる場合はどこかでダイアースを打っておくと○
雨を降らせるのが最優先だが、相手の後続を考慮して技を選択してもいいと思う。
ウーラオス@気合のタスキ
性格:陽気 特性:ふかしの拳
実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-x-80-163(252+)
基本的にはガマゲロゲの裏において、雨下水流連打を相手に押し付ける。しかし若干の火力不足を感じたため、タスキによる行動保証があるのでいじっぱりでもよかったかもしれない。
レアコイル@こだわり眼鏡
性格:控えめ 特性:頑丈
実数値(努力値):125-x-115-189(252+)-91(4)-122(252)
技:十万ボルト 雷 ラスターカノン 徹底光線
雨下眼鏡雷の火力が凄まじい。ガマゲロゲが止められるアローラキュウコン、アシレーヌに対して強いのもよかった。
性格:臆病 特性:ふゆう
実数値(努力値):126(4)-x-127-157(252)-127-151(252+)
技:オーバーヒート ボルトチェンジ トリック 鬼火
ガマゲロゲが通りづらい時に後述するラフレシアとサイクルを回す。ラフレシアが不利をとるリザードンに対して強いのもよかった。
前期最後の方でスカーフアシレーヌが流行ったこと、またアイアント+1パッチラゴンの上から鬼火を打てるのでスカーフで採用した。
ラフレシア@黒いヘドロ
性格:控えめ 特性:胞子
実数値(努力値):182(252)-x-150(252+)-130-111(4)-70
技:ギガドレイン ヘドロ爆弾 寄生木のたね 守る
ヒートロトムが不利をとる水ウーラオスに対して何回でもあと投げができる。
採用率の高いホルード、パッチラゴンに対して大マックスがなければ対面勝てることが多い。しかしHP1のホルードのジタバタは寄生木などでのケアが必要。
パッチラゴン@ラムのみ
性格:陽気 特性:張り切り
実数値(努力値):165(4)-152(252)-111-x-90-139(252+)
技:電撃嘴 逆鱗 けたぐり 燕返し
前期一位の構築にあり、前半少し流行ったモジャハピ、起点作りのゲンガー、モロバレルを起点にできるラムパッチラゴンを採用した。
受け回しptに対してこいつで大マックスして殴るだけでイージーウィンできることも何回かあった。
○基本選出
ガマゲロゲの通りがよかった時の選出。今シーズンのランクマッチはほとんどこの選出をした。相手にモロバレル、ウルガモスがいない、またステロ展開ではない相手に対してはほとんどこの構成で押し切れた。
1の構成が通りにくい時にはこの選出をした。基本はヒートロトムを初手に出すが、相手がモジャハピなどの受け回しpt、また初手ゲンガーが予想される場合初手にパッチラゴンを置くのもあり。
○最後に
今シーズンを持って採用率トップ禁止のルールが終わりました。この制限ルールでの環境までになんとしても最終3桁を達成したかったため、達成できてよかったと思いました。
次回から環境トップポケモンが使えることに加え、冠の雪原で追加されたポケモンも使えるということで、それを楽しみに次シーズンでも今回よりも良い結果を出せるように頑張りたいと思います!
ここまで見てくださりありがとうございました!
何か質問があったらここまで